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小規模事業者持続化補助金 広告費を一部補助 5/27〆切 |
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企業が新たな営業戦略を立てた後、営業ツールやホームページなどのリニューアルを通して宣伝活動を行うことがある。だが、社内に販促物の制作部署がない多くの小規模事業者の場合、チラシ1枚でさえ外注依頼ということでコストがかかる。先行投資といった宣伝費を現状の経営資産の中から捻出するのは簡単なことではない。そこで活用したいのが「小規模事業者持続化補助金」だ。
小規模事業者を対象にした、新たに販路開拓に関する経費を一部補助する制度で、補助対象の経費の3分の2の金額が支給されるというもの。上限は50万円で、雇用を増加する事業であれば100万円が上限となる。メリットとしては、補助金を申請する過程において事業計画について商工会議所から指導や助言を受けることができる点も挙げられる。
補助対象の経費は、機械装置等費や広報費のほか、旅費や開発費なども該当する。事業例は、販促物やチラシ作成の広告宣伝費、幅広い集客を目的として店舗をユニバーサルデザイン化する改造費、新規販路を開拓するための展示会の出展費――などで、「新たな販路開拓」を目的にしたものであればマーケティング調査や試作なども認められる。
なお公募締め切りは5月27日までで、6月下旬に採択結果が通知される。 |
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